花真珠のすごーい秘密

クレオパトラは毎日、真珠粉を酒に溶かして飲んでいた…
楊貴妃は毎日、真珠粉を飲み入浴剤としても使っていた…
絶世の美女たちが愛して止まなかった「真珠」
花真珠は今、現代に生きる女性たちの物語の一部になれるようにと、想いを込めて作っています。
真珠は「核」というドブガイの貝殻を丸く削ったものにアコヤ貝の真珠層が巻きついてつくられます。
つまり真珠そのものを粉砕すると、ほとんどがドブガイの粉になってしまうのです。
「花真珠」で使用する真珠粉はアコヤ貝の中の真珠層のみを削りだし利用しています。
あこや貝は、真珠層の周りを緑黒色や緑白色の薄い層が何層にも覆っています。


花真珠に使われているあこや貝は内側の真珠層に達するまで丹念に手作業で削り落としていきます。真珠層だけになると、こんなに綺麗な表面になります。
宇和島の女性が愛情をこめて取り出した真珠層は、ミクロのサイズまで細かく粉砕され、サラサラのパウダーになります。

アコヤガイの真珠層はひとつひとつ手作業で削り落としています。
とても手間のかかる大変な作業です。
その貴重な真珠パウダーを贅沢に配合し、花真珠は真珠のように美しくしてくれる手助けをしてくれます。